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WEBカメラ化可能な一眼レフ

例えば、SIGMA fp

SIGMA fpは、2019年10月にSIGMA(シグマ)が発売したミラーレスデジタル一眼レフカメラです。
ポイントは、PCとカメラ(SIGMA fp)をUSB接続するだけで、カメラ画像として利用可能です。SIGMA fp側にビデオクラス(UVC)モードが準備されており、モード設定のみで利用可能で、複雑な設定などは不要です。
一般的なWEBカメラであり、ZoomやMicrosoft Teams、SkypeやCisco WebExなどのビデオ会議ツールで利用可能です。

大手ベンダのソフトウェア対応

コロナ対応として、各社スピード感を持って、手持ちのカメラがWEBカメラとして利用できるようなソフトウェアを公開してくれています。

昔のデジカメにはウェブカメラ機能があった

2000年頃のカメラには、WEBカメラ機能が搭載されていました。
YouTubeなど動画配信が注目される現在、注目の機能になると思います。

もう少し待ってみよう

SIGMA(シグマ)のSIGMA fpも高級カメラですが、現在のニーズを満たす製品であり品薄が続いているようです。
個人的には、各種カメラがWEBカメラの機能を追加してくるので、もう少しカメラが出揃うまで待つのが正解かなと見ています。

ただ、皆が高画質を手に入れると、面白みが減る。
スマホやPCのカメラも高性能化が進む。
時代を振り返ると、最後は、スマホに最先端のカメラが搭載される日も近いかもしれません。

HDMIパススルーからUSB入力へ変換するキャプチャーボードもありますが、カメラ側が表示制限が可能でなくてはなかったりと、可能な場合は、今回ベンダが提供してくれたフリーソフトを利用するのが失敗は少ないと思います。

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