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Raspberry PiからSynology NAS volumeをnfs mountする

Raspberry Piから外部ボリューム(NASをNFSマウント)利用

Raspberry Piからも信頼性の高いボリュームを利用したい、より大きなサイズのボリュームを利用したい、Raspberry Piの内容を外部にバックアップしたいなど、外部NASを利用したい利用シーンはたくさんあると思います。
今回は、WEBサーバなど各種サーバー機能のメインマシンであるSynologyのボリュームをNFSマウントし、利用する方法を記事にしておきます。

SynologyでNFS利用に向けた設定

SynologyでNFSを利用可能にする設定

「コントロールパネル」「ファイルサービス」「SMB/AFP/NFS」タブの「NFS」セッションの「NFSを有効にする」にチェックを入れて下さい。チェック後は、「適応」ボタンを押し、設定を反映して下さい。

SynologyでNFS利用設定1

共有フォルダにNFS権限付与

Synologyで作成した共有フォルダに対して、NFS権限の付与を行います。
「コントロールパネル」「共有フォルダ」対象の共有フォルダを選択して「編集」、「NFS権限」「編集」でNFSルールを指定します。
以下の例では、Raspberry Pi1台向け(IPアドレス:192.168.0.200)にNFS権限を付与しています。

SynologyでNFS利用設定2

共有フォルダのNFS権限画面に表示されている「マウントパス」は、実際のマウント時に必要となるので、内容のメモをお願いします。
マウント時のパス:<Synology_IPアドレス>:<マウントパス>
192.168.0.100:/volume1/raspberry

SynologyでNFS利用設定3

Raspberry PiからNASボリュームMount

Raspberry PiからmountコマンドでNASボリュームをNFSマウント

Raspberry Pi起動・再起動時のNFS自動マウント

/etc/fstabにNFSボリュームのマウント情報を記載

Raspberry PiのBootオプション変更(NASマウントタイミング変更)

Raspberry PiのBoot Option「Wait for Network at Boot Choose whether to wait for network」を変更します。「raspi-config」を用いて、設定を行います。

  1. 3 Boot Options Configure options for start-up を選択
  2. B2 Wait for Network at Boot Chose whether to wait for network connection を選択
  3. <Yes> を選択
  4. <Ok> を選択

/etc/rc.localに3秒Sleep後マウント

上記の設定後も、起動・再起動時の自動マウントが実行されませんでした。
シスログ(/var/log/syslog)を確認したところ、やはり起動時のマウント時にNASへのネットワークマウントが失敗しておりました。
mount.nfs: Network is unreachable

よって、/etc/rc.localに3秒のスリープとマウントコマンドを追加しました。
sleep 3
sudo mount -t nfs 192.168.0.100:/volume1/raspberry /mnt/synology

その他ブートシーケンスに関係すると
(/etc/rc.localにスリープおよびマウントを入れた際には試す必要ないです)

systemd-networkd-wait-onlineを利用し、確実にネットワークの起動後にサービスを起動が出来るようにwaitが入るようです。
systemd-networkdとsystemd-networkd-wait-onlineをenableにします。

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