コンテンツへスキップ

Synology と Raspberry Pi のNAT構成

TP-LINK TL-ER6020でのNAT構成

PPoE2セッション構成とし、NAT可能なWANポートを2つへと構成変更を行いました。
今までのネットワーク構成は、以下のようにNAT可能なPPoE接続は1セッションであったので、Synology の外部サーバー公開とRaspberry Piの外部サーバ公開は、外部向け公開ポートを分けて、アクセス/処理の振り分けを行っておりました。

ダブルWAN構成(PPoEの2セッション構成)

TP-Link の TL-ER6020は複数WANポートをサポートしているので、このような構成でのNATも簡単に設定出来ます。今回利用しておりませんが、WAN1とWAN2両方で、WEBリクエストの着信を待ち、公開サーバーへフォワードすることも可能です。

以下が、ER6020のVirtual Server(NAT)設定となります。

  • Synology ポート80(http) WAN2を利用
  • Synology ポート443(https) WAN2を利用
  • Synology ポート53(DNS) WAN2を利用
  • Raspberry Pi ポート80(http) WAN1を利用
  • Raspberry Pi ポート443(https) WAN1を利用

TP-Link VPNルーター PPTP L2TPVPN TL-ER6020

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA